ふでばこ

けんた

2008年01月15日 09:30

うちの息子、物持ちが非常に悪い

なくす、こわす、かじるなんでもありだ。

その息子の筆箱がこんなことに




なんてヤツだ。解体してしまってる・・・

買いなおすのは簡単だが、それじゃいかんと教育の一環として

二人で修理することに




今回、グルーガンという道具を使います

ようは接着剤です。ピストル状の本体で棒状の接着剤を熱でとかして

どろっと粘度のある状態にし、それが冷えるとくっついてしまうという便利なもんす。

またにおいもないのでお部屋で使用しても問題なし

以前、NHKでドライフラワーのレリーフ作りなんかで使ってました

気をつける点は、あまり極端に熱に弱い物には使えないってところです


さ~がんばってみようか

私がふでばこをささえ、息子がグルーガンをあやつります。


先っちょの赤い部分は熱くなっているのでそこだけ注意です

トリガーを引いた分だけ接着剤がでてきます

作業は簡単ですが、冷えるのが早いので熱いうちに接着です




隙間にも熱いのを充填してあげます

固まると少しゴムっぽく弾力があります



完成品が、こちら




本体がある程度熱くなるまで4~5分ですが

作業自体そんなに時間もかかりませんよ

今回修理で出してきましたが、

以前これで拾ってきた貝殻を写真たてのフレームにくっつけてみたりしましたよ

以外につかえるグルーガン

ホームセンター行ったら1000円前後で購入できますよ。

ちょっとした工作にお試しあれ


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